DRAIN PIPE排水管更生工事

長年の実績と高度な技術で最適な管工事をご提案、排水管更生工事ならお任せ下さい。低コスト・短工期・耐久性の高い更生工法で高品質な施工を行います

日本パイプクリーニングでは、排水管更生技術として、リビバール工法をご用意。高度な施工品質を誇る工法で老朽化した排水管を再生します。

排水管更生工事

更生工事工法

リビバール工法
だれ限界5㍉の工法専用樹脂とライニングボールを使用し、負圧吸引空気流によりボールと樹脂が排水管内を移動する事により排水管壁とボールの隙間に平均2㍉の防錆樹脂塗膜を形成する工法です。

排水管改修ヒアリングシート

項目 工事内容 備考
工法名 リビバール工法
実績開始時期 2002年5月開発2003年7月より施工実績(当社)
施工対象 排水管(横枝管)各戸、排水立管本管、老朽箇所は一部更新
工法の概要 高圧洗浄及び硅砂でクリーニング。ライニング材を吸引しながらライニングボールにて膜厚調整します。 厚く塗れます
工期 専有部2日~3日/4戸~6戸、共用部立主管も同時施工になります。
専有部分への立入り 専有部は入室しての作業になります。
付帯工事 パイプシャフトが隠蔽されているところは点検口の設置が必要になります。排水口の脱着があります。
塗厚、ライニング材 排水枝管1.0mm~2.0mm、排水立主管2.0mm~3.0mm
(ビニルエステル樹脂)
概算工事費 約30万~/1戸(排水管更生工事の本工事費)
保証内容 10年保証(保証規定があります)
認定等 審査証明第1503号
日常生活への支障 配管系統の工事期間中 朝9:00~18:00まで排水が流れません(1日~2日間) トイレは通常使用可能
工事のメリット ・室内の内装を壊すことなく工事が可能です。
(床・壁等に点検口を設置する個所があります)
更生工事と同等の建物の外科的治療工事になります。
・工事完了後、水の流れなどすぐに効果が表れます。
・漏水事故などトラブルが減ります。
工事のデメリット ・排水規制、ご在宅のお願いなどの不自由さがあります。
・工事期間中、強力吸引車等の騒音があります。
・工事機器を設置するスペースが必要です。
その他 現場調査後、細かい工事内容を検討することになります。

排水管更生工事の計画案

準備工事

1.作業場所、通行区間などの養生を実施します
2.流し台移動時の建築物・電化製品など周囲の注意
3.撤去配管搬出時は、室内を汚さないように、シートなどで包んで排出する

研磨工程

1.高圧洗浄機および電動ワイヤー等で大きな錆を除去します
2.サンドブラストで仕上げ研磨をします。必要に応じてウェットサンドで研磨します
3.投入場所以外は漏洩の無いよう、各シール部の確認
4.屋外回収部のサンドブラスト材の着色変化の確認
5.吸引風速の確認および吸引開始時間、吸引終了時間の連絡

研磨工程検査

1.排水およびサンドブラスト材着色の確認をします
2.各部位よりCCDカメラにて研磨状況の確認、及び気密試験

フラッシング工程

研磨工程中発生する静電気により付着したサンドブラスト材の粉塵を除去するため、水洗い洗浄を実施します

管内乾燥工程

ビニルエステル樹脂の接着力を高めるため、管内の乾燥を十分行います

ライニング工程

1.投入するビニルエステル樹脂の計量および混合を行います
2.ビニルエステル樹脂を配管に投入します
3.投入場所以外は漏洩の無いように、各シール部の確認
4.屋外回収部のビニルエステル樹脂の到達を確認します
5.吸引風速の確認及び吸引開始時間、吸引終了時間の連絡

樹脂養生工程

1.樹脂硬化促進のため、温風機にて管内乾燥する場合があります
2.樹脂硬化を指触確認後、温風機の移動
※約2時間程度=当日の気温・湿度により若干時間が異なります

ランニング工程検査

ビニルエステル樹脂硬化後、各部位よりCCDカメラにてライニング状態を確認

配管復旧・清掃

1.機器設置場所の清掃および施錠確認
2.完了報告の連絡

工事機材

排水管更生工事機材

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